サッカーを愛する子供たちへ

正しい身体の使い方って何?

答えはここ

なぜ、日本人は正しい身体の使い方ができていないのか?その理由2選

フィジカル

フィジカルアドバイザーhama-【体と食事と心】

タダフィジhama-

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高校時に、大津高校サッカー部を経て、全国レベルのサッカーを体感したことでサッカーが上手な人間と下手くそな人間の違いについて疑問や葛藤を感じていました。そこで『運動科学』という分野を知ることで「正しい」身体の使い方とは?食事とは?メンタルとは?これについて勉強した結果、今までやってきた努力が間違っていた事実に気がつきました。

このことを今頑張っている人や子供たちに伝えたい!
そんな想いでブログを書いて情報発信しています。

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日本がサッカーワールドカップで、
ベスト16止まりなのは、なぜでしょうか?

陸上短距離で日本人が、
9秒台を出せるようになったのは、
なぜでしょうか?
※あくまでも個人的な見解ですが、
『もも裏』が関係していると思ってます。

 

タダフィジhama-
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なぜ、日本人は、
もも裏が使えないのか?

※フットボールネーションより引用

日本人が『もも裏』を使えない理由

行進(こうしん)

体育の授業で誰もが経験したことのある
「歩き方」、

タダフィジhama-
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行進です。

手の甲(こう)を外側に向けて腿(もも)を持ち上げ
ながら歩くことで日本人に間違った歩き方を
潜在的に教えてきたかもしれません。

人は腿上げ(ももあげ)というフレーズを
聞くと、無意識に
腿を持ち上げようとする意識
で歩こうとするので、
その結果もも前の筋肉を無意識に
使ってしまっているということです。
(※もも前主導)

もも前歩きだと、
足を出したときの軸足(じくあし)の膝(ひざ)
曲がりやすくなったり、腰が「くの字」に
曲がりがちなので、膝や腰に
すごく負担がかかります。
(※日本人に腰痛が多い原因もここにあるかもしれません。)

正しい歩き方とは…、

タダフィジhama-
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もも裏歩きです。

※もも裏の筋肉を使い、後ろから前に推し進める歩き方。しかも腕の甲は
外側向きではなく、正面に向けて後ろに腕を振る意識を持つことが
動物の構造上、「正しい腕の使い方」と言われています。

(※運動科学研究所 高岡先生・肩甲骨の書籍よりご紹介)
※正しい歩き方 解説

上履き(うわばき)

日本人の学校教育を受けたことがあれば、
誰でも履いてましたよね?

タダフィジhama-
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上履きです。

正確には、上履きやスリッパなど足に
しっかりと固定されていない履物を
継続的に履き続けると、
科学的に歩き方に問題が出てくる
そうです。

 

浮き指(うきゆび)という現象を聞いたことは
ありませんか?
上靴やスリッパなどの足に
固定されていない状態だと、履物(上靴など)
脱げないように(写真のように)足の指を地面に着く瞬間
上げて歩くようになります。
これを継続的に続けると足裏(あしうら)
正しいアーチが崩れ、しっかりと地面を
捉えられなくなります。
(外反母趾になる可能性も高まります。)

 

※子供の足は、特に適応能力(てきおうのうりょく)
高いと言われています。足が固定されて
いない履物でもすぐ慣れてしまいます。
そして、いつの間にか靴が脱げないよう
浮き指で歩いてしまい、足のアーチが
崩れてしまうことがあるそうです。

結果的に膝や腰に徐々に負担がかかり、
歩き方にもパフォーマンスにも影響が
でてくる可能性があります。そして、
間違ったカラダの使い方を習慣的に
しているので、いつの間にか(将来的に)
怪我をしてしまうということもあり得ます。
※フットボールネーション11・12・13巻より引用

  • 昔を振り返って…
タダフィジhama-
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日本人がもも裏を使えない理由を二選、
ご紹介しました。私自身、小中高時代に
靴のかかと】を地面に擦って
歩いていたことがありました。
子供の頃のカッコつけの一つです。
ただ、自動的に知らず識らず
「浮き指」で歩いていたということです。
もちろんこれで私自身の才能に
結果が出なかった理由にはなりませんが、
今想うことは正しい知識を勉強し、
カラダの使い方も「間違い」から
「正しい」にすることで未来の可能性を
大きく変えることができるかもしれません。

知識さえあれば…。
皆さんには、正しい知識で
正しい努力を行っていただけることを
願っています。

※あくまでもタダフィジサポートとして推奨している運動科学的知見であり、
個人の見解です。ですが、
賛同してくれる子供たちが正しい努力を続けられることを願っています。

※お問い合わせ

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