サッカーを愛する子供たちへ

正しい身体の使い方って何?

答えはここ

全集中の呼吸?正しい呼吸でパフォーマンスをアップさせる!

フィジカル

フィジカルアドバイザーhama-
※熊本 大津高校サッカー部出身
◎高校時からサッカーが上手な人間とそうでない人間の違いについて
自問自答し続けた結果、
「正しい」カラダの使い方について研究。

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タダフィジhama-
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呼吸(こきゅう)
とは、人間が生きていく上で
絶対に必要な運動…。

人は、数日ものを食べなくても、寝なくても
死ぬことはないですが、
呼吸をしないと
5分程度で死んでしまいます。

  • 「呼吸」は
    「人間のパフォーマンス(動き)」に
    確実に影響
    を与えます。

※フットボールネーションでは、
この
呼吸で筋トレをすることにより
サッカーのパフォーマンスを上げられると
紹介されています。(14巻引用)

人は一日何回呼吸をするのか?

人間は一日中、
常に呼吸を無意識にしています。

そこで皆さんに質問です。

タダフィジhama-
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人は一日何回呼吸をするでしょうか?

答えは…、

1分間に平均的で、
12〜20回です。

※1日に約28800回です。

人が1日に28800回の呼吸できるということは、
もし正しい呼吸ができていたら…?

28800回呼吸で正しい筋トレができる
ということです。
※トップアスリートは自然と正しい呼吸ができています。

正しい呼吸

では、実際にどのような呼吸法で、
どこの筋肉を鍛えることができて、
どのようにサッカーのパフォーマンスに
関係があるのか…。

タダフィジhama-
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腹腰圧呼吸
(ふくようあつこきゅう)

※息を吸うときも、吐くときも腹腰部を膨らませる呼吸法です。

特に、横隔膜(おうかくまく)を呼吸で
筋トレするための呼吸法です。

肋骨(ろっこつ)の下にドーム状に広がっている
筋肉で、腰骨にもつながっていて、
肺と腰骨を支えてる重要なインナーマッスルの
一つなのです。
腸腰筋(ちょうようきん)とも腰骨部分で
重なり合っている筋肉で、お互いに
体の上体(横隔膜)と下体(腸腰筋)
支え続けている筋肉です。

※横隔膜を使うと腸腰筋も使われるということです。

  • 「腸腰筋が使える」
    → 下半身のパフォーマンスアップ
  • 「横隔膜が使える」
    → 上半身のパフォーマンスアップ

※「胸式呼吸」と「腹腰圧呼吸」の違い

※フットボールネーション14巻より引用

呼吸をするときに、
お腹側・腰側にも空気が入っている
感覚があることが重要。

※この呼吸法によりお腹の中の空気圧が
全方向かかることにより、
背骨・腰骨・体幹(インナーマッスル)が安定し、
パフォーマンスアップにつながる。

腹腰圧呼吸によるトライ&エラーで パフォーマンスアップ

具体的な呼吸方法

  1. お腹を膨らませた状態で、
    口から息を全て吐き切ります。(5〜7秒間かけて)
  2. 吐き切った空気を一気に鼻から吸い込んむ。
    お腹・腰・背中まで空気が入り届くような感覚が大事
  3. ※反復 又、ゆっくり(5〜7秒間かけて)吐き切ります。
※この呼吸法を10回×3セット。
タダフィジhama-
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腹腰圧呼吸
毎日、気づいた時、
どこでも、いつでも、
トレーニングできます。

  • 寝る前・朝起きたベットの中で・移動中など、
    気づいた時に意識して行うことにより
    骨盤・背骨(腰骨)が安定し、
    その周りの重要な筋肉(腸腰筋・横隔膜)が使える、
    つまり上体と下体のパフォーマンスを
    同時に上げることができる。

※まずは鼻呼吸を習慣的に行うクセをつけれることで、
腹式有意な呼吸法になりますので試してみてください。

実際に、トライした人はわかると
思いますが、正直難しい呼吸法です。
(私自身もやっているのでわかります。)
ただ、この呼吸法で、少しずつ確実に
パフォーマンスは上がっていく
と思います。

一ヶ月後には、三ヶ月後には…、今よりも
インサイドキックが
強く蹴れるかもしれません。
まずはトライ&エラーを繰り返すことで、
自分の体が呼吸の時にどのように動いているかを
「知る」こと
が重要です。自分のカラダを

自分の思い通りに動かすための
第一歩として正しい努力に励んでいただきたい。

※呼吸のトレーニングを行う際には、必ずマスクを外しておこなってください。

番外編:プレー動作の際に「声」を出す

呼吸を意識する必要がなく、
自動的に呼吸を行う方法があります。

タダフィジhama-
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それはを出すことです。
※高校時にプロ内定者がプレーの動作の際に
(パス・トラップ・シュートetc )、良く「声」を
発してプレーしていたことを思い出します。

【声を発する】=【呼吸をする】
ことと同じです。

プロテニスプレイヤーが、
なぜサーブを打つ際に「声」を出すか知っていますか?
あれはただ単に奇声をあげているのではなく、
『呼吸』をしているのです。
「プレー中に声を出す=呼吸をする」、これは筋肉にリラックス効果を与え、
筋肉をゆるませて、より高いパフォーマンスを発揮するために、
とても理にかなっている行為なのです。

 

タダフィジhama-
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私自身、現役時代には全く「呼吸」を
意識していませんでした。
ただ確実に人間が生きる(動く)上で、
必ずパフォーマンスに関係してくる
身体の使い方の一つだと思います。
呼吸法を変えてみる価値は
あると思います。超一流プレイヤーは
自然とできているみたいです。
腹腰圧呼吸を習慣的に
できるよう毎日の努力で未来を
変えていただきたい…。

正しい知識で、正しい身体の使い方を
手に入れてもらえたら幸いです。

※あくまでもタダフィジサポートとして推奨している内容で、個人の見解です。
ですが、賛同してくれる子供たちに正しい努力をしてもらえたら嬉しいです。

※お問い合わせ

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