サッカーを愛する子供たちへ

正しい身体の使い方って何?

答えはここ

コロナに負けるな!病気に負けない身体作り 免疫力を高めるコツ

正しいカラダの使い方・作り方

食育アドバイザーhama-
※フードアスリートマイスター
※小学生でもカンタンにわかりやすく解説

免疫力を上げる

病気にならない方法…
それは、

タダフィジhama-
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免疫力(めんえきりょく)を高める
ことです。

※ウイルス・細菌が体の中に侵入した際に、
防御システムを発動してくれます。

そして、体の中の侵入者(ウイルス・細菌)
外に追い出そうとしてくれている
のが、

タダフィジhama-
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免疫細胞です。

※侵入者(ウイルス・細菌)の数によって、免疫細胞を
どのくらい活性化(増やす)しなければ
ならないかが決まります。
(例:コロナ→1万個、ノロ→20個 etc)

普段から免疫力を高めておくこと
病気になるリスクを下げます。

食事で免疫力を高める

では、免疫力を高めるために
必要なこととは?

それは、食事です。

人は食事をすることで体を作る…。
特に、

タダフィジhama-
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腸内環境(ちょうないかんきょう)
整える必要があります。

免疫細胞の約60%はで蓄えられています。
そのためには栄養のある食事を良く噛み、
しっかりと食べなければいけません。
※食事を30回以上噛むことで、唾液の分泌を促し
消化を助け食べすぎ防止や胃腸の働きも良くなります。

では、何を食べればよいのか?
6品ほどご紹介します。
※もちろん食べすぎは良くありません

 

白ごはん(お米)

日本人にとって、最も活動エネルギーを
燃やしてくれる食材ベスト1です。

さまざまな栄養素が摂取できて、
バランスのとれた食材。
食べることにより体温を上げて、
活動エネルギーを最大限に引き出してくれる

日本人にとってなくてはならない食材です。

みそ汁(お味噌)

白ごはんと比べて、栄養素的にも
引けを取らず、歴史的にも日本人にとっては
最も印象深い、必要不可欠な食材です。
体の調子を整えてくれる
ビタミン・ミネラルも豊富で、腸にも
良いので免疫力アップ間違いなしです。

 

しょうが(生姜)

ジンゲロールという成分が殺菌作用を促し、
疲労回復や体温上昇作用、免疫力アップが
期待できる食材です。食べることによって
食欲増進の効果あり。

 

にんにく

アリシンという成分が非常に強い殺菌作用が
期待できます。血行を良くしてくれて、
疲労回復・食欲アップも期待できます。
免疫力アップには欠かせない食材です。

 

りんご

「りんごを食べれば医者はいらない」という
「ことわざ」を知っていますか?
リンゴポリフェノールで免疫力を上げましょう。
(抗酸化作用)

胃腸の働きも良くしてくれるので、積極的に
食べておきたい食材です。

 

みかん

とにかくビタミンCが豊富な食材です。
ビタミンCが足りないとメンタル的に
イライラしたり、血の流れが悪くなり、
結果として免疫を下げてしまいます。
ということは、みかん=免疫力アップなのです。
食欲アップ、疲れの回復にも良い食材です。
※ストレスでビタミンCは削られます。

 

タダフィジhama-
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※ご紹介した食材は、
食べるワクチン。

とも言われるほど、人の体に良い食材ばかりですので、
皆さんにも積極的に食べていただきたいとですね。
※この他にも納豆・キムチ・キノコも、食物繊維が豊富でオススメ。

トレーニングのあとは、 しっかりと休養を!

タダフィジhama-
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激しい運動をすると
免疫力は下がります。
知っていましたか?

体の外(筋肉・神経)はもちろんのこと、
体の中の内臓(肺・胃腸etc)にも疲労が溜まります。

  • 免疫力を上げる運動というのは、少し軽めの運動で、
    少し汗をかくぐらいの運動(ウォーキング)が最適とされています。
タダフィジhama-
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それでは、日々のトレーニングで
免疫力は下がりそうですよね?

そこで大事なのが、食事休養です。

  • 激しいトレーニングで傷ついた筋肉細胞、
    疲労した内臓の細胞を回復させるには
    十分な休養と、食事による栄養補給だけです。

免疫力を上げる方法その① 『太陽の光を浴びる』

人は、太陽の光を15〜30分間浴びるだけで、
体温は上がるし、ビタミンDができて
免疫力アップにもつながります。
特に、9〜12歳の年代(ゴールデンエイジ)には
筋肉・神経・骨の発育にとても必要な栄養素。

免疫力を上げる方法その② 『少し熱めのお風呂に入る』

免疫力を上げるポイントは「体温上昇」。
だとするとお風呂は確実に体温を
上げることができます。42℃という
少し熱めのお風呂に浸かることで、
免疫力アップ・運動能力向上効果が
研究でわかっています。
  • ※逆にカラダをリラックスさせたい場合は、
    38〜40℃のぬるま湯に10〜15分ゆっくり浸かる。

※海外では積極的に子供たちへ休養を取るシステム

タダフィジhama-
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栄養ー睡眠ーゆとり(リラックス)

が行われています。

①バランスの摂れた食事
②しっかりとした睡眠
③リラックス (遊び)

※成長過程の子供たちの場合、
成長ホルモンバランスや自律神経を
整えることも大事になってきます。
できるだけストレスリスクを避けて、何事も
楽しみながら取り組んでください。

タダフィジhama-
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正しいカラダの作り方は、
栄養(食事)と休養でまかなわれます。
特別なことをする必要はない!
ということです。
自分に合った食生活を確立することが
パフォーマンスに直結する
ことは

間違いないですね。

※お問い合わせ

【補足】
緑茶を飲むとコロナウイルスを不活性化にできる?

※京都府立医科大学と伊藤園研究所が共同研究を行った結果、
緑茶内の茶カテキン類が口腔内のコロナウイルスに対して
不活性化の効果が見られたため、公衆衛生的には
有効であると発表しました。

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